8月30日の総選挙で当選した衆院議員に、8月の歳費が満額支給されることがわかった。
衆院議員の日給115万円? たった2日で満額支給

8月30日の総選挙で当選した衆院議員の8月分の歳費が16日、480人の全議員に支給される。同月の在任期間は投開票のあった30日と31日のわずか2日間だが、歳費と文書通信費の計230万1千円が満額支払われる予定だ。日給換算で約115万円、全議員で約11億円という巨額な支出で、「社会常識を逸脱している」「無駄遣いだ」と批判も出ている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090912-00000574-san-pol

8月30日の総選挙で当選した衆院議員に、8月分の歳費が満額支給されることがわかった。

すでに国会を通過した補正予算の執行停止を求めるのが民主党なんだから、この8月分歳費の執行停止も求めないと示しがつかないでしょう。

個人的には、補正予算は必要だし、議員給与が高すぎるとも思わないのだけど、これまで、政府の無駄を追及すると言って当選したのが民主党なのだから、これで、議員歳費の執行停止を行わなければ、いきなりの公約違反となります。

果たして、口では個々の議員も「無駄だと思う」とは言っていますが、口でいうのならば、それを実行に移すことこそが選挙で選ばれた国会議員の使命です。今後、どうなっていくのか、うやむやにはしてもらいたくないですね。

チケット制のオンライン英会話ならPEN